今敏監督の「パーフェクトブルー」を観た。
アニメだ。 久しぶりにアニメを観た。 アニメに関しては全然詳しくない。 ジブリ作品や手塚アニメや「ドラゴンボール」や「ドラえもん」や「AKIRA」ぐらいしかみていないと思う。 内容に関しては触れないが、簡単にいうと現実と幻想の区別がつかなくなる作品だ。 アニメでしかできない、映画では不可能な表現が駆使されており、思ったことがある。 アニメは何でもできる。 そういうこと。 わかりやすく言うと表現が映画とは違い、生身の人間はでてこないので過激だ。 何か感覚として危ない。 影響力が強すぎる。 そう思った。 だからアニメ表現は節度をもってなされないといけないと思った。 アニメは深みにどんどんはまっていく感じがした。 ただ、その代わり可能性がものすごくあるとも思った。 アニメを鑑賞する側がしっかりしていかないともっていかれるなと思った。
by off-wax
| 2005-10-26 00:55
| MOVIE
|
ファン申請 |
||